DORASURE(ドラスレ) 攻略支援wiki

「ドラゴンゲージ」がランページに到達して「決戦フェイズ」に移行した場合は、ドラゴンによる報復として、ただちに『ドラゴンランページ』が2回発生する。

5枚の「報酬タイル」を明らかにしたプレイヤー、または「ドラゴンゲージ」をランページに到達させたキャラクターが「決戦フェイズ」のスタートプレイヤーになる。

「決戦フェイズ」に移行したら、すべてのキャラクターをドラゴンとの「決戦場」に移動する。

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0.特殊能力などによる処理がある場合は、その処理を行う。

1.【戦闘】の値で『ピークロール』を行い、成功数によって「決戦表」を参照する。
　ドラゴンにダメージを与えた場合、ダメージと同じ数の「ダメージトークン」を「ドラゴンライフ」に置く。

2.ドラゴンにダメージを与えた際、『ドラゴンランページ』が発生したら、その処理を行う。

ライフが0になったキャラクターは死亡し、次のターン以降スキップする。

キャラクター全員のライフが0になるか、「ドラゴンライフ」が0になるまで繰り返す。

ドラゴンのステータス

対象	ドラゴンライフのダメージ数
	1	2	3	4	5	6	7	8	9
ドラゴン	◆	◇	◆	◇	◆	◇	◆	◇	◆

[凡例]
◆…何もなし　◇…ドラゴンランページ発生

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決戦表

成功数	フレーバー	効果
-1以下	丸呑み。	即死する。
0	両手の爪で怒涛の連続攻撃。	4ダメージ受ける。
+1	炎のドラゴンブレス。	全員が1ダメージ受ける。
+2	『連携攻撃』のチャンス!	『連携攻撃』処理後、結果が2だった場合、 全員が1ダメージ受ける。
+3	一進一退の攻防!	ドラゴンに1ダメージ与え、2ダメージ受ける。
+4	背後から攻撃!	ドラゴンに1ダメージ与える。
+5以上	渾身の一撃!!	ドラゴンに2ダメージ与える。

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「決戦表」の結果が「2」だった場合は『連携攻撃』のチャンス。

他キャラクター全員が1つずつ『ピークロール』を行い、「2」に加えたものを最終結果として「決戦表」を参照する。

追加の『ピークロール』がマイナスでも加算する。

追加した結果も「2」だった場合は「⇒」の先の効果を受ける。

既に死亡しているキャラクターは『連携攻撃』に参加できない。

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ドラゴンランページ表

出目	フレーバー	効果
1	爪の一撃を回避。	ダメージなし。
2〜3	突然のブレス攻撃!	全員が1ダメージ受ける。
4〜6	避ける間もない猛突進!	全員がダイスを振り、 最も低い目を出したキャラクターが 2ダメージ受ける。 複数いる場合はその全員に適用される。

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「ドラゴンライフ」が1になった時は、たとえ余剰ダメージがあっても無効化される。

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「ドラゴンライフ」を0にすると勝利。

相打ちの場合もプレイヤーの勝利。

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全キャラクターが死亡すると敗北。

ドラゴンにダメージを与えたら、ダメージの代わりに魔鱗を1枚破壊する。
(ダメージが何点でも1枚)

「決戦フェイズ」で魔鱗を破壊したら、好きなウロコタイルを表に返し書かれている効果に従う。
解決後、そのタイルを取り除く。

全ての魔鱗を破壊したら、次のダメージからは「ドラゴンライフ」に直接与える。

「決戦表」の「全員」の効果を受けるのは、ターンキャラクターと両隣2名ずつのキャラクターまで。
(既に死亡しているキャラクターはスキップする。)

『ドラゴンランページ』はキャラクター全員が効果を受ける。

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「ストーリーシート」に並んでいる「イベントタイル」の枚数によって、使用する「決戦表」が変化する。
「ストーリーシート」下部の記載の通りに「決戦表A」〜「決戦表C」を決定する。
　
指定された「決戦表」の内容に従い『決戦フェイズ』を行う。結果によって、さらに使用する「決戦表」が変更される場合がある。

決戦表A

成功数	フレーバー	効果
-1以下	丸呑み。 暗黒剣士の選択は…。	好きな方の効果を選択する。 ・即死する。 ・以後、通常の決戦表を使用する。
0	ドラゴンの連続攻撃。	3ダメージ受ける。
+1	燃えさかるドラゴンブレス。	全員が1ダメージ受ける。
+2	『連携攻撃』のチャンス!	『連携攻撃』処理後、結果が2だった場合、 全員が1ダメージ受ける。
+3	暗黒剣士による追撃。	ダイス1個を振る。 ・出目が1〜3 　ドラゴンに1ダメージ与え、2ダメージ受ける。 ・出目が4〜6 　ドラゴンに1ダメージ与える。
+4	闇のオーラが ドラゴンの動きを封じる。	ドラゴンに1ダメージ与える。 このダメージによる 『ドラゴンランページ』は発生しない。
+5	渾身の一撃!!	ドラゴンに2ダメージ与える。
+6以上	暗黒剣士と息を合わせ ドラゴンに致命打を与える!	ドラゴンに3ダメージ与える。

決戦表B

成功数	フレーバー	効果
-1以下	竜の咆哮が 百年の使命を呼び覚ます。	以降、「決戦表C」を使用する。
0	爪と牙の連続攻撃。	4ダメージ受ける。
+1	焼けつくドラゴンブレス。	全員が1ダメージ受ける。
+2	『連携攻撃』のチャンス!	『連携攻撃』処理後、結果が2だった場合、 全員が1ダメージ受ける。
+3	一進一退の攻防!	ドラゴンに1ダメージ与え、2ダメージ受ける。
+4	背後からの一撃。	ドラゴンに1ダメージ与える。
+5以上	魔竜に挑む冒険者たちの姿に 暗黒剣士は心を決める。	以降、「決戦表A」を使用する。

決戦表C

成功数	フレーバー	効果
-1以下	丸呑み。	即死する。
0	魔剣とブレスの連続攻撃!	2ダメージ受ける。 その後、全員1ダメージ受ける。
+1	暗黒闘気が ドラゴンの攻撃を増幅する。	リソースを1失う。 その後、全員1ダメージ受ける。
+2	『連携攻撃』のチャンス!	『連携攻撃』処理後、結果が2だった場合、 全員が1ダメージ受ける。
+3	一進一退の攻防!	ドラゴンに1ダメージ与え、2ダメージ受ける。
+4	ドラゴンの隙を 暗黒剣士が守っている。	ドラゴンに1ダメージ与え、1ダメージ受ける。
+5以上	渾身の一撃に対し 暗黒剣士が身を挺す!	以降、通常の「決戦表」を使用する。

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オトモはアクションを行わないが、特集能力を使用することで、主人をサポートすることができる。

オトモは、『連携攻撃』に参加できない。
(ただし、オトモの特殊能力によってできる場合がある。)

「全員にダメージ」
（「ドラゴンランページ」の出目2など）の効果が発生しても、オトモはダメージを受けない。

「ダイスを振って対象を決める効果」
（「ドラゴンランページ」の出目4など）の効果が発生した場合、お供は主人とは別にダイスを振り、効果を受ける可能性がある。

「元気」が0になったオトモは脱落する。脱落したオトモは以後何も行えない。

決戦フェイズで主人が脱落した場合、「元気」が残っているオトモも含めて脱落する。

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「冒険フェイズ」でのドラゴンゲージ上昇によって「決戦フェイズ」に移行した場合は、ドラゴンランページの回数を１回減らす。

拡張版 帝国紀行ジェメオスのマップの場合、青竜の上昇によって「決戦フェイズ」に移行した場合はドラゴンランページが発生しない。

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炎帝は独自の「ドラゴンライフ」と『ドラゴンランページ』を持つ。

ドラゴンのステータス(五色の炎帝)

対象	ドラゴンライフのダメージ数
	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11
五色の炎帝	◇	◇	◆	◇	◆	◇	◆	△	◆	☆	◆

[凡例]
◆…何もなし　◇…ドラゴンランページ発生
△…ドラゴンランページ発生(ダイスの出目+1)
☆…ドラゴンランページ発生(ダイスの出目+2)

ドラゴンランページ
最後のドラゴンランページではダイスの出目+2で、
その1つ前ではダイスの出目+1で判断する。

ドラゴンランページ表(五色の炎帝)

出目	フレーバー	効果
1	恐怖を呼び起こす咆哮	ダメージなし。
2〜3	炎のドラゴンブレス	全てのキャラクターは1ダメージを受ける。
4〜5	巨体による突撃	全員がダイスを1個振り、 最も低い目を出したキャラクターは 2ダメージ受ける。 複数いる場合はその全員に適用される。
6〜7	黒炎をまとった突進攻撃	全員がダイスを振り、 最も低い目を出したキャラクターは 2ダメージ受ける。 複数いる場合はその全員に適用される。 このダメージはリソースで軽減できない。
8	あらゆるものを焼き尽くす 神炎のブレス	全員がダイスを振り、 全てのキャラクターが 2ダメージ受ける。

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「仲間冒険者」は決戦フェイズでは使用できない。

ただし例外として、決戦フェイズ開始時のドラゴンランページに限り、ダメージの軽減に使用することができる。

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いずれかの「ドラゴンゲージ」がランページに到達して「決戦フェイズ」に移行すると、黒竜のゲージが上限に到達した場合は、黒竜の『ドラゴンランページ』を2回、青竜のゲージが上限に到達した場合は、青竜の『ドラゴンランページ』を1回行う。

2つの「ドラゴンゲージ」が同時に上限に到達した場合、黒竜→青竜の順に計3回の『ドラゴンランページ』を行う。

冒険フェイズにおいて、遺産の「儀式魔法：魔獣拘束」で行う追加の手番の移動ダイスで、拘束していない方のドラゴンの「ドラゴンゲージ」がランページに到達して、「決戦フェイズ」に移行した場合、後から上限に到達したドラゴンのみが『ドラゴンランページ』を行う。

決戦フェイズでは「決戦表」の内容によって、どちらのドラゴンにダメージを与えるかが予め指定されている。

片方のドラゴンが倒れた場合、ただちにもう一匹のドラゴンの『ドラゴンランページ』を1回行う。
ただし、両ドラゴンのドラゴンライフが1ずつの時にピークロールの結果が5以上だった場合は、この『ドラゴンランページ』は発生せず勝利となる。

「決戦表」の結果、既に倒れているドラゴンにダメージを与えることになった場合、その分のダメージは生き残っているドラゴンに与える。

ドラゴンのステータス(双子竜)

対象	ドラゴンライフへのダメージ数
	1	2	3	4	5
黒竜	◇	◆	◆	◇	◆
青竜	◆	◆	◇	◆

[凡例]
◆…何もなし　◇…ドラゴンランページ発生

決戦表(双子竜)

成功数	フレーバー	効果
-1以下	丸呑み。	即死する。
0	怒涛の連続攻撃。	4ダメージ受ける。
+1	ブレスによる攻撃。	全員が1ダメージ受ける。
+2	『連携攻撃』のチャンス!	『連携攻撃』処理後、結果が2だった場合、 全員が1ダメージ受ける。
+3	黒竜との攻防!	黒竜に1ダメージ与え、2ダメージ受ける。
+4	青竜の裏をかいた!	青竜に1ダメージ与える。
+5以上	渾身の一撃!!	両ドラゴンに1ダメージずつ与える。

ドラゴンランページ表(黒竜)

出目	フレーバー	効果
1	威圧する咆哮	何もなし
2〜3	上空からの急降下	ターンのキャラクターが3ダメージ受ける。
4〜6	勇猛なる突撃	全員がダイスを振り、 最も低い目を出したキャラクターが 2ダメージ受ける。 複数いる場合はその全員に適用される。

ドラゴンランページ表(青竜)

出目	フレーバー	効果
1	呪殺のブレス	全員がダイスを振り、 1を出したキャラクターが 3ダメージ受ける。 複数いる場合はその全員に適用される。
2〜3	猛毒のブレス	「ライフ」2以下のキャラクターが 2ダメージ受ける。 オトモはダメージを受けない。
4	激流のブレス	全員が1ダメージ受ける。
5〜6	獄炎のブレス	全員が1ダメージ受ける。さらに、 「ライフ」3以上のキャラクターが 1ダメージ受ける。 オトモはダメージを受けない。

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「決戦表」が「紅竜決戦表」に置き換わる。
紅竜は独自の「ドラゴンライフ」と『ドラゴンランページ』を持ち、また『最後の抵抗』も適用される。

通常、黒竜もしくは青竜が倒れた時に残りの竜が『ドラゴンランページ』を行うが、紅竜はこれを行わず、紅竜が先に倒れた場合も残りの竜は『ドラゴンランページ』を行わない。

倒れているドラゴンにダメージを与えることになった場合、残りの分のダメージは、黒竜→青竜→紅竜の順で生き残っているドラゴンに与える。

ドラゴンのステータス(三つ子竜)

対象	ドラゴンライフへのダメージ数
	1	2	3	4	5
黒竜	◇	◆	◆	◇	◆
青竜	◆	◆	◇	◆
紅竜	◇	◇	◇	◆

[凡例]
◆…何もなし　◇…ドラゴンランページ発生

紅竜決戦表

成功数	フレーバー	効果
-1以下	丸呑み。	即死する。
0	怒涛の連爪攻撃。	4ダメージ受ける。
+1	ドラゴンブレス攻撃。	全員が1ダメージ受ける。
+2	『連携攻撃』のチャンス!	『連携攻撃』処理後、結果が2だった場合、 全員が1ダメージ受ける。
+3	一進一退の攻防!	黒竜に1ダメージ与え、2ダメージ受ける。
+4	隙を見ての一撃!	青竜に1ダメージ与える。
+5以上	目にも止まらぬ連続攻撃!!	ドラゴン2体を選び、1ダメージずつ与える。

ドラゴンランページ表(紅竜)

出目	フレーバー	効果
1	紅竜は怒りに任せて飛び回る。	何も起こらない。
2〜4	紅炎のドラゴンブレス!	全員が1ダメージ受ける。
5〜6	爆炎のドラゴンブレス!!	全員が2ダメージ受ける。

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決戦フェイズにおいて、嵐竜は冒険者の一人を標的として、特に協力な攻撃を加える。
決戦フェイズ開始時、(『ドラゴンランページ』が発生する場合はその前に、)手番キャラクターは「標的マーカー」を受け取る。

「標的マーカー」を持つキャラクターが、自分の手番で決戦表によりダメージを受ける時、受けるダメージが1増える。

他人に手番にダメージを受ける時や、「ドラゴンランページ」の結果によりダメージを受ける時には、受けるダメージは変わらない。

「標的マーカー」を持っていないキャラクターは、自分の手番のダイスを振る前に「標的マーカー」を引き受けることができる。
引き受けた場合、その手番から効果を発揮する。

「標的マーカー」を持つキャラクターが脱落した場合、左隣の生存しているキャラクターに「標的マーカー」を渡す。
　
「魔竜の守護者」のルールを適用する場合、「魔竜の守護者」の「決戦表」を使用し、「通常の決戦表」を使用することになった場合は、天空列島のマップの「決戦表」を使用する。

ドラゴンのステータス(嵐竜)

対象	ドラゴンライフのダメージ数
	1	2	3	4	5	6	7	8
嵐竜	◇	◆	◇	◆	◇	◇	◇	◆

[凡例]
◆…何もなし　◇…ドラゴンランページ発生

決戦表(嵐竜)

成功数	フレーバー	効果
-1以下	丸呑み。	即死する。
0	上空からの連続攻撃。	4ダメージ受ける。
+1	暴風のドラゴンブレス。	全員が1ダメージ受ける。
+2	『連携攻撃』のチャンス!	『連携攻撃』処理後、結果が2だった場合、 全員が1ダメージ受ける。
+3	高低差のある競り合い。	ドラゴンに1ダメージ与え、1ダメージ受ける。
+4	隙をついた攻撃!	ドラゴンに1ダメージ与える。
+5以上	渾身の一撃!!	ドラゴンに2ダメージ与える。

ドラゴンランページ表(嵐竜)

出目	フレーバー	効果
1	ドラゴンは大空高く飛翔する。	次にダメージを与えるまでの間、 ピークロールの4は失敗となる。
2〜3	雷雲のブレス。	全員が1ダメージ受ける。
4〜5	無差別な連続攻撃。	全員がダイスを振り、 最も低い目を出したキャラクターが 2ダメージ受ける。 複数いる場合はその全員に適用される。
6	狙いすました突進攻撃。	「標的マーカー」を持つキャラクターが 3ダメージ受ける。

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暴風の結界
「決戦表」で女帝にダメージを与えた時、ダイスを振り、出目が1か2の場合はダメージを与えることができない。

同時に複数のダメージを与えた場合には、ダメージ1点ずつに対してそれぞれダイスを振り、「暴風の結界」の効果を判定する。

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決戦フェイズは以下の2段階に分かれている。
・レギオン戦…生き残っている「八竜将」のドラゴンや配下のレギオンと戦う。
・竜皇決戦…「白銀の竜皇」との最終決戦。

決戦フェイズの準備
決戦フェイズに移行したら、まず以下の準備を行う。

マップに配置された八星クエストタイル、八星報酬タイルがあれば、すべて取り除く。

すべてのキャラクターを「帝城」に移動する。

ドラゴンタイルが配置されているエリアを1段階破壊する。
ドラゴンが「炎を操る紅蓮竜」の場合は「決戦開始時」の効果で全壊させる。

プレイヤー人数に応じてドラゴンタイルとレギオンタイルの合計が以下の枚数となるように、レギオンタイルを裏向きで、任意の空いているエリアに配置する。
・5人以下…5枚
・6人以上…7枚

キャラクターが「決戦フェイズ」開始時の効果のスキルを持っている場合は、その効果を発生させる。

「ドラゴンゲージ」が「ランページ」に到達して「決戦フェイズ」に移行した場合、3回の『レギオンランページ』を行う。

レギオンランページ表

出目	フレーバー	効果
1	無数のドラゴンたちの威嚇飛行	何も起こらない。
2〜3	帝都に向けた連続攻撃	帝都を1回破壊する。
4〜5	上空からの急降下攻撃	エリアをランダムに1つ選び、全壊させる。
6	冒険者たちへの奇襲攻撃	全員ダイスを振り、最も低い出目のキャラクターは2ダメージ受ける。

レギオン戦
防衛フェイズの最後の手番のキャラクターが最初の手番となる。

手番キャラクターは【戦闘】でピークロールを行い「レギオン決戦表」を参照する。

ダメージを与えることができた場合、ドラゴンタイルかレギオンタイルを1枚選択しダメージを与える。
複数のタイルに分けてダメージを与えることはできない。
裏向きのレギオンタイルにダメージを与えた場合、タイルを表向きにしてダメージマーカーを配置する。

与えたダメージがライフ以上となればドラゴン、レギオンを倒すことができる。
この時、ライフより多く与えたダメージは無駄となる。

ドラゴン、レギオンを倒すと『レギオンランページ』が1回発生する。

ドラゴン、レギオンを全て倒すと「竜皇決戦」に移行する。

レギオン決戦表

成功数	フレーバー	効果
-1以下	帝都に向けた大規模攻撃。	2ダメージ受け、帝都を3回破壊する。
0	色とりどりのドラゴンブレス。	全員1ダメージ受け、帝都を1回破壊する。
+1	ドラゴンたちの連携攻撃。	1ダメージ受け、帝都を1回破壊する。
+2	ドラゴンレギオンたちとの死闘。	ドラゴンかレギオンに1ダメージ与え、1ダメージ受ける。
+3以上	ドラゴンたちにダメージを与える。	ドラゴンかレギオンに【成功数-2】のダメージを与える。

竜皇決戦
手番キャラクターは【戦闘】でピークロールを行い「竜皇決戦表」を参照する。
「白銀の竜王」も『最後の抵抗』を持つ。

帝都の破壊
破壊されていないエリアは帝都オクタヴィアのライフを表す。

決戦表やランページの効果として「帝都を破壊する」効果が発生した場合は、手番プレイヤーは指定された回数だけ、「帝城」を除く「全壊」以外のエリアを選択し破壊する。

また、「ランダムなエリアを「全壊」させる」効果が発生した場合、手番プレイヤーは8面ダイスを振り、対象のエリアを決める。
この時、既に「全壊」しているエリアだった場合は何も起きない。

ドラゴンのステータス(白銀の竜皇)

対象	ドラゴンライフのダメージ数
	1	2	3	4	5	6	7	8	9
嵐竜	◆	◇	◆	◆	△	◆	◆	☆	◆

[凡例]
◆…何もなし　◇…竜皇ランページ発生
△…竜皇ランページ発生(ダイスの出目+1)
☆…竜皇ランページ発生(ダイスの出目+2)

竜皇決戦表

成功数	フレーバー	効果
-1以下	丸呑み。	即死する。
0	目にも止まらぬ連続攻撃。	4ダメージ受け、帝都を1回破壊する。
+1	銀炎のドラゴンブレス。	全員1ダメージ受け、帝都を1回破壊する。
+2	『連携攻撃』のチャンス!	『連携攻撃』処理後、結果が2だった場合、 全員が1ダメージ受ける。
+3	一進一退の攻防。	竜皇に1ダメージ与え、2ダメージ受け、帝都を1回破壊する。
+4	着実に攻撃を当て続ける。	竜皇に1ダメージ与える。
+5以上	渾身の一撃!	竜皇に2ダメージ与える。

竜皇ランページ
最後の竜皇ランページではダイスの出目+2で、
その1つ前ではダイスの出目+1で判断する。
ただし、出目が1の場合は上記を無視する。

竜皇ランページ表

出目	フレーバー	効果
1	怒り狂った咆哮	何も起こらない。
2〜3	銀炎のドラゴンブレス	全員1ダメージ受ける。
4	精神を破壊する咆哮	次の手番のキャラクターは、ピークロールの4は失敗となる。
5	音速の突進攻撃	全員ダイスを振り、最も低い出目のキャラクターは2ダメージ受ける。
6	月光のドラゴンブレス	手番キャラクターは3ダメージ受ける。
7以上	原初のドラゴンブレス	全員2ダメージ受ける。

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